老化物質をためない!!
老化の原因となる物質、それが【AGE】(終末糖化産物)!!
最近では、外見の老化と体内の老化は密接に関係していると考えられているようです。
【AGE】とは、タンパク質と糖が加熱されてできた物質のこと。
強い毒性を持ち、老化を進める原因物質とされています。
老化と言って身近に思いつくのが、お肌のシミ・シワや認知症。しかしそれだけではなく、【AGE】が血管に蓄積すると心筋梗塞や脳梗塞、骨に蓄積すると骨粗しょう症、目に蓄積すると白内障の一因となります。【AGE】は美容だけでなく、全身に影響を及ぼしていると言えます。
体内に【AGE】を溜めない生活・減らす生活を送る事が大切です。
【AGE】はどうやって体内に蓄積されるか?
●2通りのしくみで体内に溜まっていきます。1つ目は、体内で作られるAGE。血中のブドウ糖が過剰になってあふれ出すと、人間の身体の細胞や組織を作っているタンパク質に糖が結びつき、体温で熱せられ「糖化」が起きます。こうしてタンパク質と糖が加熱されてできた物質=AGEができるのです。
●もう1つは外から取り込むAGE。タンパク質と糖が加熱されてできた物質はいろいろな食べ物や飲み物の中に含まれ、私たちは食事や間食として取り込んでいるのです。
分かりやすい例としては、ホットケーキです。小麦粉(糖)と卵や牛乳(タンパク質)をミックスして加熱します。表面がこんがりきつね色でおいしそうですが、その部分こそが糖化した部分。ここにAGEが発生しているのです!
こうした飲食物に含まれるAGEの一部は消化の段階で分解されますが、約7%は排出されずに体内に溜まってしまうそうです
血糖値が高いほど体内で糖とタンパク質が結びついて多くのAGEが発生します。そして糖にさらされる時間が5年、10年と長くなればなるほどAGEは溜まり続けるのです。またAGEを多く含む食べ物を頻繁に食べるとそれだけ蓄積量が増えていきます。
【AGE】の多い食品・少ない食品
《多い食品》 とんかつ・から揚げ・ステーキ・焼き鳥・フライドポテト・ポテトチップス タバコ
《少ない食品》 生野菜・お刺身・生の食品
※清涼飲料水はAGEを増やす。ジュースや炭酸飲料、お菓子、缶詰などの甘味づけに使われる人工甘味料は、ブドウ糖の10倍の速さでAGEをつくるため、取りすぎ注意です。
【AGE】を増やす生活・減らす生活
●早食いをせず、一口30回程度ゆっくり良く噛んで食べましょう。
●食事を食べる順番は、野菜→肉・魚→ご飯・パン
食物繊維を多く含む野菜やきのこ、海藻類を最初に食べる事で糖質の吸収を抑える事ができます。
●食事の量は腹八分目に
お腹いっぱい食べると、血液の中に糖があふれ出し、AGEがつくられます。
●甘い物が食べたい時は食後に
砂糖や果糖は体内に吸収されやすく、血糖値を以上に上昇させ、AGEを作り出します。
●食後に軽く身体を動かす
血糖値は食後1時間にもっとも上昇しますから、そのタイミングで軽い運動をすると血糖値の上昇を抑えられます。激しい運動は血糖値を上げてしまうので、食後にはオススメできません。
●紫外線を浴びない
糖化が高まります。年中UVカットしましょう。
●ストレスを溜め込まない
過度なストレスがあるとホルモンバランスが崩れ、血糖値を上げるホルモンが分泌されます。つまりストレスはAGEを増やす原因になります。
今すぐ改善できる事があると思います
毎日のちょっとした気づかいで、少しでも老化を遅らせ、健康で美しくいたいものですね。
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